やはり 気づきはあの書籍に立ち戻った時におとづれた

消えることを覚えて以降、ネガティブな感情、思考が心や頭の中にいっぱいになることは無くなった でも、ネガティブでないのは？ほっといていいのか？ まだ、エゴとは何者か？ってとこまで意識が至っていなかった 頭がスッキリし、心が軽くなったので それで…

見つめると消える 少なくとも 苦しみの元凶であるネガティブな思考や感情は そうすれば消えることを知った

空間に戸惑いを感じつつ 人生でおそらく初めて何も考えない時間を過ごす その時間に慣れて 戸惑いを感じることも無くなって、心地よく過ごせるようになると 重苦しかった人生が軽やかになってくるのを感じる もちろん 一足飛びに何もかもが上手く行き始める…

そういうことやな 何を思っても 何を考えても どんなことをしていても 誰と一緒にいても エゴは巧みに忍び寄り、幻想虚構の世界に引き摺り込む そうなるまいとエゴに抵抗を試みるのはやめておいた方がいい その行為自体がエゴなのだから ただ一つ「今にある」…

エゴはあちこちから攻めてくる 昨夜はパートナーとのちょっとした言い合いに潜んでいた それよ！ ちょっとした言い分に潜む「そうでしょ？、ちがう？（正しいのはどっち？）」のような優越感 反対に「いいよ、どうせ悪いのはこっちだから」って捨て台詞には…

一言で言えば その書籍に書いてあることは「気づく」 それだけ それまで読んだ書物にも書いてあった 頭ではきっと「理解」していた でもあの書籍には「頭で」など全く寄せ付けないパワーがあった すぐに変化を感じることができた ああでもない、こうでもない…

もう何年も前になる あの書籍に出会ってから変わりはじめた それまでにも 何年も何年も 自己啓発、精神世界、宗教などなど 今となれば何を求めていたのかわからないし、忘れた 「何か」を求めて彷徨っていた 故にボリュームだけはそれなりになる書籍を読んで…

あんな自動車があったらなぁ こんなみすぼらしい家じゃ友達呼べないよ この写真のような素敵なところに旅行できたらなぁ あれも欲しい これも欲しい もっともっと欲しい 危ない！全部エゴ！ 高価なもの、素敵なもので 自分は価値ある人間だと幻想を抱かせる …

エゴは本当にどこにでもいてる 目の前の友人を乗っ取り テレビに映る人物を乗っ取り 何だったらニューステキストの中にも潜んでいる （つまりは書き手、読み手の中にいてるってことかな） 「そこにもいたか！」

エゴは自分の中にだけいるのではない 仲間と連携して外側からも絡みついてくる 目の前の友人を通して 感情や思考を駆り立てようと 巧みに強引に仕掛けてくる 友人も乗っ取られている 奴らの誘いに乗ってはいけない 「フ、そこにもいたか」 と見つめる

エゴに気づくと エゴは巧みに身を隠す 気をつけよう！ エゴは生き延びるタメだったら何でもする エゴはどこにでもいてる よーく注意して見つけること！ 奴らをのさばらしてはいけない 本当の自分が光り輝くまで！

思考や感情のエネルギーは 正であれ負であれエゴをより強固にするエネルギー ただ見つめる そうすれがエゴはしぼみ、やがて消える

腹たつ！ あいつ腹たつ！ もっとこうしろよ！ 言い方あるやろ！ なんやその態度！ そんなことを思ったり考えたりする自分 そんな自分も嫌や でもあかんからやめるって頑張ってもムダ これはエゴの仕業 エゴと戦っても勝ち目はない ただ、見つめるだけ 良いも…